こんにちは!横浜市港北区綱島でハンドメイド教室「Atelier Michelle(アトリエミシェレ」を主宰する飯塚美香です!
夏といえば気になることの一つ…。それは蚊の対策!私は蚊のアレルギーなので、刺されると痒いだけでなく腫れて痛くなり大変なのです。市販の虫除けスプレーにも、最近はオーガニック素材を使ったものや、肌に優しいものなど色々あります。
しかし!ハンドメイド好きなら虫除けスプレーも手作りしてみませんか?アロマオイルを使って簡単に作れる方法をご紹介します。ぜひ試してみて下さいね!
虫除け効果のあるアロマオイル
虫除けスプレーを手作りするには、虫が嫌がる香りをアロマオイルで入れる必要があります。どんな香りを虫が嫌がるかというと…。
シトロネラ
ユーカリ
レモングラス
ティートゥリー
ゼラニウム
ペパーミント
また、ハッカ油にも高い虫除け効果が期待できます。ハッカ油とペパーミントは同じじゃないか?と思われるかもしれませんね。確かにハッカはミントの日本語なのですが、ミントにもペパーミント、スペアミントと色々あります。
ハッカ油に使われているミントは日本に自生する品種だそうです。一般的なペパーミントのアロマオイルより、清涼感が強くスッキリした香りです。
簡単!虫除けスプレーの作り方
それでは、とっても簡単な虫除けスプレーの作り方をご紹介します!
用意するもの 50ml分
ホホバオイル 5ml
精製水 45ml
アロマオイル 10滴
アロマオイルは上記でご紹介した虫が嫌がる香り(シトロネラ、ユーカリ、レモングラス、ティートゥリー、ゼラニウム、ペパーミント)やハッカ油をご使用下さい。合計10滴になるようにすれば、ブレンドしてもOKです。
精製水はドラッグストアで100円程度で買えます。ホホバオイルはアマゾンなどインターネットでも購入可能です。アロマオイルは100均にもありますが、精油以外に混ぜ物が入っているので、おすすめしません。肌に付けるので100%精油で、オーガニックのアロマオイルがおすすめです。私はほとんどインターネットで購入しています。
そして、作った虫除けスプレーを入れるための容器も必要です。スプレーボトルは100均でも買えます!香水用のアドマイザーでもいいですね。中身が光に当たるのを避けるため、透明ではなく色付きの容器がおすすめです。
100均でグリーンやブルーのアロマっぽいスプレーボトルを購入しました。すぐに使い切れるようにと、持ち運びしやすいように、小さい容器がいいでしょう。
作り方
1.容器にホホバオイルとアロマオイルを入れる。
写真ではわかりやすいようにビーカーを使っていますが、スプレーボトルにそのまま入れてもOKです。
2.割り箸でよく混ぜ合わせます。スプレーボトルの場合は一度ふたを閉めて振って混ぜましょう。
3.さらに精製水を入れて混ぜ合わせたら完成です!とっても簡単!
ビーカーなど別の容器で作った場合は、スプレーボトルに入れます。
ホホバオイル、アロマオイル、精製水を混ぜるだけ!1分くらいで完成してしまう手作りコスメです。
手作り虫除けスプレーの使い方と注意点
自分で作った虫除けスプレー。すぐに使ってみたくなりますよね。しかし、全身にふりかけるのはちょっとお待ちを!
アロマオイルを使っているので、人によっては香りで気分が悪くなったり、肌に刺激を感じたりする場合も。
ご使用時には、必ず腕の内側などに少量を付けるパッチテストをして下さいね。時間が経っても何も異常がないことを確認してから、使うようにしましょう。
また、妊娠中や小さいお子様には使わないようにご注意下さい。赤ちゃんの虫除けとしては、肌に直接使わずにベビーカーにスプレーする方法もあります。
肌に使わずに空間や物にスプレーするための虫除けスプレーを作る場合、材料のホホバオイルを無水エタノールにチェンジしてみて下さいね。
香りは下から上に登ってきますので、虫除けスプレーを使う場所は、足元がおすすめです。また、足に細菌が付いていて汚れていると、より蚊に刺される確率が高くなるそうです。
上半身より下半身のほうが蚊に刺されやすいので、虫除けスプレーを足元に使い、しっかりガードしましょう。気になる場合は腕や首にスプレーしてもOKですが、香りが立ち過ぎないようにご注意下さい。
虫だけでなく周りの方に嫌がられないよう、量は少しずつ調整して使って下さいね!
そして、毎回使う前に容器をよく振ることをお忘れなく!
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