牛乳パックで引き出し仕切りをハンドメイド！

牛乳や紙パックジュースを飲んだ後、パックはすぐに捨てちゃいますか？私は必ず洗って再利用しています！丈夫な牛乳パックはカルトナージュやハンドメイド作品に使いやすいんですよ！今回は簡単に作れる牛乳パックの引き出し仕切りをご紹介します。

牛乳パック引き出し仕切りの材料

牛乳パック引き出し仕切りの材料は、牛乳パックやジュースの紙パック、長い定規、ペン、セロテープ、はさみです。ご家庭に必ずあるもので、すぐに作れてしまいます！

牛乳パックは飲み終わった後に食器用洗剤でよく洗い、乾かしておきます。匂いやベタつきがないか確認しましょう。気になる場合は泡のキッチンハイターをスプレーして、5分ほど置いてから洗い流します。

牛乳パック引き出し仕切りの作り方

1.まず、仕切りを入れたい引き出しの深さに合わせて牛乳パックをカットします。カットする高さにペンで印を付けたら、何個かまとめて定規で線を引きます。

2.線に合わせてハサミでカットします。

3.2個を端と端でセロテープでつなぎます。

こんな風に、くっつけます。

4.同様に、仕切りを入れたい引き出しの大きさに合わせて牛乳パックをつなげていきます。

5.底もセロテープで留めて補強しましょう。

あっという間に完成です！

引き出しに入れて使う仕切りですので、カルトナージュのように布を貼ったりはしなくて大丈夫。側面を飾っても見えなくなりますので。私はスピード重視で作ったので、雑な仕上がりですが、もう少しセロテープをきっちりたくさん留めれば、隙間なく仕上がります。

靴下、ストッキング、ハンカチ、ハンドタオルを仕切り分けして収納しました！

余った牛乳パックの活用法

牛乳パック仕切りを作る時に上部をカットすると、長方形の厚紙がたくさん残ると思います。キレイに洗ってある厚紙ですので、このまま捨ててしまうのはもったいない！

キッチンにストックしておけば、色々と便利に使えます！

まな板として

牛乳パックまな板はすでに使っている方も多いと思います。肉や魚、にんにくなどを切る時に、普通のまな板の上に牛乳パックまな板を敷くと汚れません。

ちょっと果物を切るだけの時にも、牛乳パックまな板なら洗わずに捨てるだけ。洗い物を増やしたくない時に活躍します。

電子レンジで加熱用のお皿として

おにぎりやチャーハンを作る時など、冷やご飯をちょっと温めたい。そんな時にも牛乳パックは大活躍。電子レンジで加熱用のお皿として利用できます。

子供のおやつ用紙皿やトレーとして

牛乳パックをキレイな長方形にかっしたら、端を細く折って四隅をつまむように折ります。こうすると、トレーのような紙皿が完成！子供のおやつを入れたり、ハンドメイド作業中の資材置き用トレーにしたり、便利な紙皿として使えます。

牛乳パックは捨てずに活用！

ハンドメイド好きの方なら、牛乳パックは捨てずに手作りに活用しましょう！今回ご紹介した引き出し仕切りの他にも、牛乳パックで様々なハンドメイドを楽しめますよ！

我が家の子供たちが通う保育園では、牛乳パックで椅子や部屋の仕切り、靴下収納ボックスなどを先生方が作っています。大切な資源をすぐ捨ててしまわず、活用することはエコにもなりますよね。

引き出し仕切りも買うとけっこう高いので、牛乳パックで作れば節約にも。浮いたお金でハンドメイド資材も買えます！

まな板にしたり、紙皿にしたり、ハンドメイドを楽しんだ後も最後まで使い倒しましょう！

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